*たわごとコラム

水とぶどう酒-----その3

こんなコラムを書いている間にも、
世界中で悲惨な出来事が次々に起こっています。
どんな言葉も虚しく感じられ、筆が進まなくなってしまいました。

「・・・」

たとえ祈ることしかできなくても、
それが無意味なことだとは思いたくありません。

どんなにささやかでも、ぶどう酒を注ぎたい。
そう思い続ける個でいたい。

いつも、いろいろ考えて、迷っても、
結局はそこに回帰するのです。

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