*たわごとコラム

どこかへ導いてください

先週は仕事始めの第一週。
今年初めて電話でお話しする人には、
やはり「明けましておめでとうございます」という挨拶から会話が始まります。

同じ町に住むMさんからも電話がかかってきて、店主Bが応対しました。
Mさんは一回り上のアーティストさんですが、とても気さくな方で、
お話をする時には笑いが絶えません。

そんなMさんへの年明けのご挨拶。

店主B「どうもどうも、あけましておめでとうございます。ガハハハ」
何故か初っ端から大笑い。

『ふつつか者の私たちですが、本年もご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。』
と、多分そう言いたかったんだと思います。

店主B「今年も未熟者の私たちを、どこかへ導いてください。ガハハハ」

「どこかへ」って、いったいどこに?

それともあれですかね。
『迷える子羊をどうかお導きください。』とか、そんな感じ?

なんだか分かりませんが、終始「ガハハハガハハハ」
横で聞いていた私も、つられて「ガハハハハ・・・」

そんなわけで、Mさんにどこかへ導かれてしまうかもしれない2014年。
いずれにしても、笑う角には福来るで、新年早々大笑いできるのは何よりです。

こんなふうに多少意味不明でも、楽しく一緒の時を過ごせる
友人や先輩たちとのご縁に恵まれて、
「今年もいろいろあるだろうけれど、なんとかなるさ〜」
と思えた一週間でした。

PADE TOP