• 1912-01

知識の泉 16巻セット

作者
various
出版社
同朋社出版
発行・言語
1994~96年 日本語
体裁・頁数
ハードカバー 約45P
228×226×14mm
仕様
紙質:アート紙他、多種
表紙:グロスPP加工+特殊加工
カバー:なし
状態
】A-/No 未使用巻あり、表紙スレの巻あり 付属品未使用
<古本の状態について>

同朋舎(2014年倒産)が1994~96年にかけて発行した「知識の泉」全16巻。
今となっては、「伝説の本」と呼ばれているシリーズです。

「本」の定義を「何らかの情報が記された複数枚の紙などが、一方の端で綴じられたもの」とするならば、「
知識の泉」は、「本」というものがたどり着いた究極のスタイルの一つ、と言えるかもしれません。

「本」のかたちをした博物館、あるいは「本」というスタイルのアミューズメント・・・
といえばイメージが伝わるでしょうか。

とにかく、編集された時点で可能だったあらゆる技術・・・
多種多様な素材、仕掛け、加工等・・・が使われており、
おおよそ普通にイメージされる「本」とは一線を画しています。

単純に情報量を増やすならば、デジタルの方がすぐれているとも言えますが、
「知識の泉」はデジタルでは決して再現することができない「触感」を情報化することに挑戦しています。
例えば、本物のパピルスが貼られていたり、本物の水が本の中に封じ込められていたり、
その他にも、多様な質感の素材、フィルム、エンボスなどの特殊加工技術を駆使して、
文字情報だけでは表現しきれない生き生きとした「知識の泉」を読者に届けてくれるのです。

選ばれた16のテーマについても、併せて考えてみると面白いです。このシリーズでは、
芸術と自然科学がテーマになっていますが、その取り上げ方もとてもユニークです。

何故このシリーズが「伝説の本」と呼ばれるようになったのか、是非その目で確かめてみてください。

*表紙にスレが見られる巻もありますが、付属品も含め全冊未使用です。うち2巻はシュリンクパックも開封されていません。
そのシュリンクパックに「ボローニャ国際児童書展大賞」のシールが貼られています。

1 空の上の世界
2 絵画の誕生
3 火は友だち?
4 楽器の仲間
5 水と森のいのち
6 人とエネルギー
7 彫刻の誕生
8 世界の演劇
9 風のつばさに乗って
10 建物のしくみ
11 雨、風、雲
12 映画の発明
13 海の冒険者
14 画家の見た世界
15 版画とポスター
16 水は地球をめぐる

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