*たわごとコラム
シャ〜なときはホスのがいちばん
今日は梅雨の中休み。
クロッキーの散歩コースで、顔見知りになった近所のおじいちゃんが、
何をするでもなく道端の段差に腰掛けて、風にあたっていました。
「こんにちは〜」
「お〜〜」
・・・一言二言他愛もないおしゃべりをした末に、おじいちゃんがおもむろに・・・
「どうも、きのうからシャ〜での〜」
「シャ〜・・?」
「お〜、シャ〜なときはホスのがいちばんだで」
「ホス・・?」
「お〜、さくばんホシて、けさカユにしたが、やっぱりシャ〜だったで、
またホシてる」
「・・それはそれは」
え〜、通訳すると ・・・
『昨日からどうもお腹の調子が悪くて、こういう時は何も食べずにいるのが一番です。
昨日の晩はごはんを抜いて、今朝はお粥にしてみましたが、
まだお腹の調子が悪いままなので、お昼ごはんは食べませんでした』
と、おじいちゃんは言っているです。
シャ〜もホスも初耳単語でしたが、
おじいちゃんの身ぶり手ぶりで意味が分かりました。
不思議なもんですね〜。
おじいちゃん、夕食は食べられたかな?