*たわごとコラム

我が家の車

いよいよ我が家の車に買い換えの時期が来たようです。
走行距離約10万キロ、あちこち修理しながら乗ってきましたが、
そろそろタイミングベルトも交換しないといけないし、
エアコンも効かなくなってきました。
全部直して車検をとるより、新しい車を買った方が安いみたいです。

が・・・、こんな車でも、実際は修理すればまだ充分に乗れるんですよね。
日本の中古車はとても程度がいいので、世界中で引く手数多だそうです。
窓が閉まらないようなボロボロの車でも、普通に走っている国はたくさんあります。

もともと店主Bはなんでも“使いつぶす”人で、本当に気に入ったものだけを買って
もういい加減無理でしょ・・・・というまで修理を繰り返して使い倒します。
(なんていうと、まるでものすごく良いものばかりを買っているように
聞こえるかもしれませんが、あくまでも身の丈指向です。)
ジーンズも靴も鞄も・・・そして車も、これだけ使ってもらえれば
モノたちも本望でしょうねぇ、というくらいに。

そういう性格なので、迷っている部分もあるみたいなのです。
今の時点で、本当に乗りつぶした、と言えるのか。

今の車を修理して乗り続けるか、
それとも燃費がよくて排ガスがきれいな新しい車を買うか・・・
環境負荷の観点からいうと、どちらがいいんでしょうね?
もちろん、“乗らない”のが一番いいんですけどね。(苦笑)

けれどこの辺りでは、車がないと買い物もできません。

ソーラーカーや燃料電池の車が 普及するまでには、
まだちょっと時間がかかりそうですよね。
それまでは、あーだこーだ迷いながらも、
ガソリン車のお世話になるしかないですね・・・

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