*たわごとコラム

イマジンを聞く度に

10月9日は、故ジョン・レノンの誕生日
生きていれば70歳
亡くなったのは1980年ですから、もう30年も経つんですね・・・

煩雑さの中で大切なものを見失っていても、
時とともにあらゆることが風化していっても、
イマジンを聞く度に、決して変わることのない普遍的なところに
一瞬にして立ち戻れる気がします。

発表当時は「共産主義の歌」と言われ、
宗教家達からもクレームがつきました。
ベトナム戦争やイラク戦争の時には、放送規制の対象になったりもしました。

歌が規制される世の中なんて・・・本当に恐ろしい。

平和を揺るがす大事件が起きた時に流されることが多い歌ですが、
もう、そんな場面で聞きたくはありません。

そもそも、そんなことが起きないようにという
メッセージが込められた歌でもあるのですから。

この歌が本当の意味で不要になる時代は、
いつ、やってくるのでしょうね。

Imagine there’s no heaven
It’s easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today….

Imagine there’s no countries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace….

You may say I’m a dreamar
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world….

You may say I’m a dreamar
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will live as one

想像してごらん 天国なんて存在しないと
やってみれば簡単さ
僕達の下に地獄なんて無い
僕らの頭の上にはただ青い空が広がっているだけ 
想像してごらんすべての人々が
今日という日を生きているんだと…

想像してごらん 国境なんて存在しないと
難しいことじゃない 
殺すことも誰かに殺されることもない 
宗教なんてものも存在しない
想像してごらん すべての人々が
平和のうちに暮らしていると…

君は僕のことを単なる夢想家だと言うかもしれない
でも、僕独りじゃないんだ
君もいつか、僕らに加わってくれるといいな
そして世界は一つになるんだ

想像してごらん 所有なんて存在しないと
君にできるだろうか
貧困になったり飢えたりする必要はない
兄弟同志なのだから
想像してごらん すべての人々が
この世界を分かち合っているのだと…

君は僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも、僕独りじゃないんだ
君もいつか、僕らに加わってくれるといいな
そして世界は一つになるんだ

http://www.youtube.com/watch?v=okd3hLlvvLw&feature=related

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