*たわごとコラム

You may say I’m dreamer・・・

動物を家族として迎え入れ、共に暮らしたことのある人たちとは、
初対面でも、老若男女、職業や立場の違いを超えて、
すぐに打ち解けてしまうことが多いです。
犬や猫を飼うことで、どんな喜びがあり、どんな苦労があるか、
そしてお別れの時にどんなに悲しいかを、お互いに理解し合っているからです。

例え一度も会ったことがない人でも、異文化の人でも、過去の人でも、
写真や映像で犬や猫を愛している姿を見れば、
とても他人とは思えなくなってしまいます。(笑)

犬や猫は、人間に無償の愛を教えるために使わされた天使なのだという人がいます。
確かに、こんなふうに通じ合えるなら、
世界から争いごともなくなるんじゃないかと思えてきます。

You may say I’m dreamer・・・と、レノンの歌詞が聞こえてきそうだけれど、
決して絵空事でもない気がするのです。

・・・but I’m not the only one.
動物を飼ったことがなくても、
誰もが人の子、人の親として、あるいはかけがえのない何かを、
愛した経験があるはずなのですから。

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