*たわごとコラム

ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち

今月21日から東京の板橋区美術館でカーライとブラチスラヴァの作家9人による挿画の原画展が開催されます。
『アンデルセン童話集』の原画など、本邦初公開の作品が展示されるそうです。その上、ご夫婦で来日される予定もあるそうで、カーライファンにとってはもちろんのこと、東欧アートや絵本の愛好家にとっても、またとない機会になりそうです。

 この展示会が、カーライを愛する方々の尽力によって実現したことは言うまでもありません。逆に言えば、カーライの作品にはそれほどの魅力(魔力?)があるということです。私は数年前にも何点かの原画を目にしたことがありますが、その時に感じたものは想像を遥かに超えていました。カーライの作品と対峙すると、どうも魔法にかかってしまうみたいです・・・一度魔法にかかってみたいという方、是非足を運んでみてください。

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詳しくは美術館のサイトで >> Click!

↑関係者の方がポスターとリーフレットを送ってくださいました。
 画像では分かりずらいのですが、本の形に型抜きされた凝ったデザインになっています。
 

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