*たわごとコラム

四つ葉のクローバーが見つからないのは

四つ葉のクローバーが見つからないのは、見つかるまで探さないから・・・と だいぶ前にこのコラムに書きました。

子供の頃のように時間を忘れて無心に探すと、必ずと言っていい程見つかるのです。

大人になって、時間に追われるようになって、
四つ葉探しに夢中になるなんてこともできなくなって、
探そうともしなくなる。

四つ葉のクローバーなんて、
わざわざ探す程のものじゃないって思うようになってしまったから?

確かにどうでもいいものかもしれないけれど、
そんなものにワクワクして、夢中で目を凝らしていた頃は、
いろんな宝物を見つけることができました。

子供の頃、見つけた四つ葉のクローバーはすべて、つんで押し葉にしてしまったけれど、
今ではそのままにしておきます。
見つけられたことそのものが宝物だと思えるようになったから。
ちょっとは大人になった?かも。笑

四つ葉のクローバー探してみませんか?
画像をクリックすると大きくなります。

You may say I’m dreamer・・・

動物を家族として迎え入れ、共に暮らしたことのある人たちとは、
初対面でも、老若男女、職業や立場の違いを超えて、
すぐに打ち解けてしまうことが多いです。
犬や猫を飼うことで、どんな喜びがあり、どんな苦労があるか、
そしてお別れの時にどんなに悲しいかを、お互いに理解し合っているからです。

例え一度も会ったことがない人でも、異文化の人でも、過去の人でも、
写真や映像で犬や猫を愛している姿を見れば、
とても他人とは思えなくなってしまいます。(笑)

犬や猫は、人間に無償の愛を教えるために使わされた天使なのだという人がいます。
確かに、こんなふうに通じ合えるなら、
世界から争いごともなくなるんじゃないかと思えてきます。

You may say I’m dreamer・・・と、レノンの歌詞が聞こえてきそうだけれど、
決して絵空事でもない気がするのです。

・・・but I’m not the only one.
動物を飼ったことがなくても、
誰もが人の子、人の親として、あるいはかけがえのない何かを、
愛した経験があるはずなのですから。

ありがとう、クロッキー

A「今ごろ、クロッキーはどうしているだろうね」

B「さあ、あいつのことだから、もうとっくに生まれかわっているんじゃないかな」

時々どちらともなくそんな会話をします。

そして私は、何の根拠もなく、
クロッキーがイルカやツバメに生まれかわって、
スイスイ自由に泳いだり飛んだりしているところを思い描くのです。

6月7日の早朝もそんな会話をしながら、
かつてクロッキーの散歩コースだった浜辺を二人で歩きました。

途中、顔見知りのワンコに行き会う度に、飼い主さんたちと立ち話。

今はもう、裏のジロウちゃんも、
クロッキーを慕ってくれたクリーニング屋さんちのコウちゃんも逝ってしまいました。
それでも、飼い主さんたちに会えば自然と会話が弾みます。

みんな、クロッキーが結んでくれた縁。

6月7日はクロッキーの命日。

もう、3年の月日が流れたけれど、
今でも毎日のように、
クロッキーが遺していってくれたものの大きさを感じながら暮らしています。

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ありがとう、クロッキー。

タンポポもどきの咲く村

もうすぐ入梅。
来週末はもう雨模様かもしれないと思ったら、
家にいるのがなんとなくもったいなくなって、
ドライブがてら買い物に出ることにしました。

向かったのは、山中にある野菜市場。
付近の農家さんたちが作物を持ち寄って開いている直売所です。

うちからは、車でひたすら山道を走り続けて約15分。
海町を遠くに見下ろしながらくねくねの坂道を上り詰め、
連なる山々の景色を望みつつ峠を越えると、
『こんなところに?』というように突然人里が開けています。

直売所は、そこから更に森を一つ越えた先にあるのですが、
いつもこの村を通る時、ちょっと不思議な感覚を覚えるのです。

観光地でもないし、
おとぎ話に出てくるような、昔ながらの村というわけでもありません。
山の中腹に結構な広さの平らな土地が広がっていて、中央付近に畑と田んぼ、
それを取り囲むように普通の家が点在しています。
その畑と田んぼの真ん中に、おそらくこの村唯一のバス停があって、
小さな郵便局や、JAや、ガソリンスタンドがポツンと建っています。
その付近には、マーケットもコンビニも、個人商店すらありません。
いつ行っても人影が少なく、車もバイクもほとんど通っていないのです。

直売所を訪れるのは約2ヶ月ぶりなのですが、
この時期、この村の辺り一面に黄色い花が咲き乱れていて、
その風景がとても美しかったので、思わず車を停めました。

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一見、タンポポにそっくりなのですが、
柄の部分がとても長くて、花の高さが20~40cmもあります。
帰宅後に調べてみたら、豚菜(俗称ータンポポもどき)という帰化植物でした。
ちょっと意外な名前です。
ヨーロッパでは「ブタのサラダ」と呼ばれているらしく、それが和名の由来なんだとか。

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誰もいない野原で、さらさらとこの黄色い花が揺れていました。
高度の関係からか、この花が咲いているのはこの村の周辺だけなのです。

それにしても何なのでしょう、この不思議な感覚・・・
子供の頃の記憶が甦ったようでもあるし、
黒澤明監督の「夢」という映画を見たときの感覚にも似ています。

家から15分足らずの所なのに、とても遠くに来てしまったような感じ。
ここに来ると、ちょっと時間の感覚が狂うのです。

特に黒いのに。

とあるお店でしばし釘付け・・・

なんかすご~く惹かれちゃうんだな~。
特に黒いのに。(苦笑)

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鳥の恩返し?

店主Bは、雨さえ降らなければ毎朝ジョギングをしています。
先日、いつもよりちょっと戻りが遅い日がありました。

店主B「坂の下のサクランボの木が今いっぱい実をつけてて、
   鳥に食べられないように網がかけてあるんだけどさ、
   今日その網に鳥が全身を絡ませてしまって騒いでたんだ。」

その鳥を救出するのに手間取って、帰りが遅くなってしまったとのこと。
鳥が暴れるので、網がひどく絡まってしまって、
なかなか外すことができなかったそうです。

店主B「その鳥もさ、こっちは助けようとしてるのに、
   『とって食われる~』みたいに暴れまくるんだよ。
   手を思いっきりつつかれちゃったよ~」

鳥だって、網に引っかかってしまった上に、
突然やってきた人間にわしづかみにされてしまったのだから、
パニックになるのも当然です。

鳥につつかれながらも、
相当長い時間をかけて、どうにかこうにか絡まった網を取り外すことができ、
空に放ってあげたら・・・

店主B「もう一目散に飛んでちゃったよ~」

おとぎ話なら、続きは“鳥の恩返し”になりそうなところですが、
「あの鳥は俺のことめちゃめちゃ怖がっているだろうな~」と苦笑する店主B。

現実はそんなものですね。
「大丈夫、神様がちゃんと見てるから」と、あえておとぎ話風に締めくくって、
「あの鳥が二度と網にかかることなく、
  いつまでも自由に飛び回っていられますように」と二人で祈ったのでした。

めでたしぃ~めでたし。

魔法使いを目撃

街で魔法使いを目撃しました。
それも、一人ではなく何人も!

先日、所用があって車で都内を何カ所か移動しました。
その日は朝からよく晴れていて、気温も25度を超え、道行く人はすっかり夏の装い。
明らかに紫外線が強く、日差しが肌に痛いぐらいの陽気でした。

赤信号で車列の先頭に停車し、何気なく外の風景を眺めていた時のこと。
横断歩道を行き交う人たちの中に、一瞬魔法使いの姿を見かけたような気がして、
ついつい目で追ってしまいました。
その女性は黒い大きな帽子をかぶり、同じく黒のケープのような長袖ブラウスを着て、
手袋をし、さらに黒い日傘を差して歩いていたのです。

また別の場所では、同じような服装の女性が、
自転車にまたがって颯爽と人通りの中を通り抜けてゆくのを目撃しました。
もしかするとあれは自転車ではなくて、ほうきだったかもしれません。
自転車に見えるように魔法をかけてあったとか・・・

とにかくその日は、そんな姿の人を至る所で見かけました。
まわりの人は特に気にかけてもいない様子なので、
魔法使いの方々は、すっかり人間界にとけ込んでいるのだと思われます。

笑、はいはい分かっていますとも。皆さん、入念に紫外線対策をされているんですよね。
5月は1年で1番紫外線が強い季節、気をつけるに越したことはありません。

分かっていながらも、まるで ハリーポッターのお話に迷い込んだみたいな、
なんだか楽しいドライブになりました。

実際、まるでおとぎ話の世界のように、都会にはいろんな人がいます。
子供、大人、女、男、日本人、外国人・・・・いろんな姿をした、いろんな価値観の人たち。
そしてもしかすると、天使、妖精、魔法使い、宇宙人、妖怪、ゴースト・・・
東京でマン・ウォッチングしていると、何がいても不思議ではないと思えてきます。

自分だって、何の疑いもなく『自分は普通の人間だ』と思いこんでいるけれど、
実際は何ものなんだか。(苦笑)

若い暮らしのチャームブック

アートブックフェアで、一番注目を集めて盛り上がったのがこの冊子。
「若い暮らしのチャームブック」

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昭和35年発行、明星8月号の付録です。
表紙を飾っているモデルさんは、浅丘ルリ子さん。
内容は「夏のハイティーンモード」、
裏表紙には『肥り過ぎの悩みを!』というキャッチフレーズで
肥満治療薬?の広告が掲載されています。

ブックフェア当日、5人グループで来場されていたご婦人方のうちの1人が
この冊子に目を止められました。
1ページ1ページ丁寧に目を通されているうちに、
だんだんテンションがあがってきて、
「や~~~~ん! これ見て見て~!!
『銀座で見かけた、ナイスガイ』だって~~~」

その声に誘われて、他のご婦人方もこのチャームブックを覗き込みます。

「すご~い、これ。『スイート・ナイト・ウェア』だって~。
 『ナイロンのネグリジェは美しいが夏は少し暑い?』だってさ~」

「ネグリジェ??」

「ネグリジェよ~~~」

「きゃ~~~、死語だわね~」

「『デートのためのドレス』!
 『お茶目な家庭着』!
 『モダ~ンなプリントゆかた』!
 『アロハ・スタイルはイカさない』! だって~~、
 わ~~~~!」

みなさん、プレシャス・ブックスのブースの前で
かたまりになって大騒ぎ。

さんざん盛り上がった挙げ句、
「すごい時代だったわね~」と、スッと元に場所に戻されて、
ワイワイガヤガヤ遠ざかってゆきました。(苦笑)

ちゃんちゃん。

ちなみにお値段は350円でございます。

葉山+逗子アートブックフェアに出店しました。

5月6日、ゴールデンウィークの最終日、
葉山+逗子アートブックフェアに出店しました。

会場は公共施設内の中庭で、
Precious Booksとしては初めての青空市。
個性あふれる16店舗が、芝生の上に思い思いに店開き。
みんなでピクニックをしているような、のどかな古本市でした。

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お天気はなんとかもってくれましたが、結構風が強くて
時々隣りのお店からショップカードが飛んできたりしました。

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それでも、青空の下で本を売るというのは、なんとも楽しい経験でした。

たとえば、青空会場ならではの、こんなお客様が・・・

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ご主人様が本を品定めする間、ずっとおりこうさんに待っていたワンコ

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私の足下にやってきた本好きな?ハト

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こんなに珍しいお客様も

ミニ・コンサートや絵本作りのワークショップなども同時開催されて、
にぎやかな一日となりました。

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永井宏さんの「アイスクリームマン」を歌ってくれた
キッチン・シスターズ

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出来たてホヤホヤの手づくり絵本を見せにきてくれた男の子
でんぐり返しも上手

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赤いきりん-----かっこい~

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くじら—真っ青な台紙が海に見えたんだね

やっぱり子供はすごいな~。

そしてこれがプレシャス・ブックスのブース。
オープン15分前の様子です。

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何はともあれ、本がいっぱいあって、本好きがいっぱい集まって、
気持ちのよい風が吹いている・・・
とても“居心地のよい場所”でした。(笑)

そういう場所では、よい縁が生まれやすいのだと思います。
この日、たくさんの素敵な出会いがありました。
それが、なによりの成果です。

繋がって、繋がって・・・またどこかで出店することになりそうです。

めでたし、めでたし。

葉山+逗子アートブックフェア前夜、スーパームーン

葉山+逗子アートブックフェア前夜。

今夜は月が14%も大きく見えるというスーパームーンで
まぶしいくらいに輝いています。
明日、お天気が崩れることもなさそうで、一安心。

今回は古本を中心に“青空市プライス”の本を取り揃えました。
“訳あり特価本”や“雑貨”などなど、
ホームページとはまた違った品揃えで出店する予定です。

明日は、ご注文やお問い合せへのお返事に
いつもよりも時間がかかってしまうと思いますが、何卒ご容赦くださいね。

「バツ」への疑問

友人からこんな画像が送られてきました。
ネット上のどこかで紹介されたものだと思うのですが、
とても素敵なので転載させていただきます。

6歳の子の、国語テストの答案とのこと。

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六月六日(わかばのこみち)・・・なんて素敵な感性でしょう。
単純にバツを付けてしまっていいのでしょうか?

あいにくのお天気

ゴールデンウィークだというのに、あいにくのお天気。
この辺りでは、なんだかもう梅雨入りしてしまったような空模様です。
アートブックフェアへの出店を予定している5月6日は晴れるといいのですが・・・

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